スリングで育てた私の子供がかわいいわけ
私の子供はふたりいます。
ふたりともスリングを使って育てました。私もふたりをほめる機会は多いですが、他人にもよくほめられています。その理由は
『スリングを使って育ててきたから』
です。
スリングは新生児から使える抱っこひもで、抱っこの負担を激減させてくれます。
また、スリングで抱っこすると、ほとんどの赤ちゃんが眠ってしまうので『寝かしつけ』する必要がなくなります。
赤ちゃんの要求はほとんどが『抱っこ』です。
素手で抱っこし続けるのは辛いですが、スリングなら、むしろ赤ちゃんを布団におろしたくなくなるくらい楽で、気持ちがいいんです。
楽で気持ちがいいので、胸のところでスヤスヤと眠っている赤ちゃんは、ただただかわいい存在。愛しい愛しい存在になります。
赤ちゃんを自分と密着させて使うので、課題となりがちな『スキンシップ』は常にクリアしてます。
スキンシップは過多にはならないので、いくらでもしてよいです。
スリングではムギューっとした状態を保てます。
スキンシップで出るホルモンて知ってますか?
オキシトシンてやつ。諸説ありますが、これは別名幸せホルモンとも言われていて、産後の体の回復にも役に立っています。
別名の通り、幸せ~な気持ちになります。
そのホルモンがママの体内にも赤ちゃんの体内にも分泌されるので、お互いがお互いを癒すことができるんですねー。
赤ちゃんの要求の『抱っこ』を常に聞いて、欲求を満たすので、赤ちゃんはいつも満足しています。
満足している赤ちゃんはぐずらない。ぐずらない赤ちゃんはかわいい。かわいいかわいいでママの心に余裕ができます。
余裕ができたママに育てられた子供は素直に育つ。オキシトシンフルで過ごしていると、
『他人を信頼する』
って効果もあるんだって。
なので、人見知りを基本的しないので他人にかわいがってもらいやすい。また、
『社会に興味を持つ』
とかそんな効果もあるとか。だから外に出た時に、外に目が向く。ワクワクして機嫌が良い子供って、かわいいよね~。
外出先で
『ママー!ママー!』
って、まとわりついて騒いでる子供をよく見かけるけどさ、家でやれって言いたくなるね。
家は甘える癒される場所。
外はたくさんの刺激をもらえる場所であって、ママなんか関係ないくらい楽しんでほしいわけ。そこでママママ言われても、何のために外に来てるんだかわかんないでしょ。
子供の要求は『抱っこ』。
これだけと言っても過言ではない。
だから、抱っこしてあげたらいいんですよ。むしろこっちから抱っこさせて!って言いたくなるのがスリングです♪
抱っこをたくさんするだけで、子育ての手間はほとんど解消する。ママ自身が楽になるために、抱っこをする。
たくさん抱っこされた子は素直に、自分も周りも愛しながら育つ。だから愛される。
私は自分の子供がそれを証明してくれてると思います。
ぼくもスリング使う~ってニコニコの息子。