ほめられて素直に受け取れないのはなんでなの?受け取ればいいのに。
私は最近よくほめられます。
ひとたび人を家に招けば皆に喜ばれ、料理をほめられ、ブログを書けば読んでます好きです、研修に出ればよくできてます、って、なんかそういう期間なんでしょうか。あるいは、私がわかりやすく喜ぶからかな。
私のことを見てほめてくれる人は好きです。例え外見のみをほめられたとしても、そこは素直に『ありがとう』でいいと思うんです。
どんなほめ言葉でも、素直に受け取っていくと、それはいつのまにか自分を支える糧になっている。
漠然とした自信て、こういう積み重ねなんだと思っています。ほめられる体験を繰り返す。すると、私は存在してていいんだって、それが当たり前になり、そんなこと思わないとこまでいける。
言葉通り受け取っていくと、そのまま自信になっていくなら、受け取らない理由はない。
でも、たまにあるのが
『あなたならやれると思ってた』
ってほめられかた。
尊敬してる人にできると信じてたと言われたら、嬉しいけど、なんでお前にそんなこと言われなきゃなんないのって人ほどこういうほめかたなのよね~。でも、私の発信の仕方が『親しみやすい未熟者』なんだろうと思うから納得してます。
また、ほめられることが多いかわりに、厳しい言葉もたくさん受けています。中にはそれこそなんでお前に、ってこともありますが、その人にはそう思えたのだろうから、他にも同じように思う人がいたら困ると思えば今後は気を付けられる。
私にはダメなところもあるだろうし、いつも同じようなことでつまづくけども、それを否定しようとは思わない。どんなにダメだろうが、私はダメと思わない。
こんな思考になれたのも、たくさんほめ言葉を受け取ってきたからだと思います。
ほめても何も出ませんよ、って切り返しは私は好きじゃない。なんかしてほしくてほめるような流れにするのがおかしい。下心のみに注視するような、そんな生活は私には来ないなぁ。
今日も、たくさんなんだかほめられたなー。すると相手のことも知りたくなるし、距離を近づけられるような気がします。
こういう嬉しい体験は、私が機嫌がよいから空気が和むって、周りの人にも還元できるなぁ。