子供が言うこときかない時に使える言い方
今日は息子が発熱で幼稚園をお休みしました。
朝爽やかに起床し、
『おかあさん、あさだよ~♪』
って私を起こしてくれました。かわいくて抱き寄せると、あっつー。これは…38℃を越えているパターン。
案の定38.7℃で、お休み決定。予定は全てキャンセル。母のお見舞いにも今日は行かず。
小学生の娘を送り出して、テレビを見ていた息子を再度寝かしつけました。
でも、息子は38℃を越えてもグッタリはしないことが多い。39℃を越えるとさすがにグッタリしてるけど。
そんなわけで活気はいつもの8割程度で、まさか寝るわけないんです。
ベッドに横になるものの、私の顔で遊びながら歌を歌ったり、暑いといって布団をはいだり、そのくせ寒いから長袖を着せてくれと言っていて…。
寝なきゃダメよーって言っても全然きかない。
どうしたものか…。
こういう場面はほんとによくあると思います。
早く治ってほしいし、心配でもある。とりあえず寝てほしい。
そこで私がやっている声かけは
『あーあ。早くここ(私のとなり)に来てくれないかなぁ~。そしたら一緒にぬくぬくできるのに』
息子は『私のことが世界一好き』なので、その気持ちを利用するわけです。
『あーあ。一緒に寝れたらおかあさん嬉しいのになー。そのあとにこにこでアイスも食べれるし…』
とかなんでもいいんですが、『おかあさんを喜ばす』ことができるように仕向けるのが効果的です。
結果、息子はにこにこして布団に入り、午前中は寝て、プリンをふたつ食べて、また午後も寝ました。
娘が帰宅すると元気に起きて、夕飯をいっぱい食べました。
早く寝なさい!
言うこと聞きなさい!
いい加減にしなさい!
とか、私もよく発してますが、言えば言うほど腹が立つくせに全く効果がない。
お互い楽しくなるように仕向ける。
子供の気持ちを利用する。
無駄なイライラは減らしていけたらいいですね。
一度イライラスイッチがONになると、OFFスイッチは長時間行方不明です…。
明日は幼稚園行けるといいな~。