家事代行日記(2025年6月2日)
①家事代行:洗濯物片付け、ベットメイク、作りおき
②産後ヘルプ:作りおき
①今日は先週末に運動会があったため振休のお子さんたちがご在宅。お友達も来ていてにぎやかでした。上のお子さんが野菜を食べないので何がいいかなぁとママと話しました☺炊き込みご飯やチャーハンが好きだから、そこに混ぜていってみようかと。
この仕事で何人ものお子さんに会いますが、偏食のお子さんはとても多い印象。
むしろ何でも食べる子のほうが少ない。
私の子供たちは好き嫌いがあっても食べられないものがないのであまり悩んだことはないのだけど、私自身がとても好き嫌いが多いから、まぁ食べなくていいなら食べないよねと子供に共感してしまう。でもやっぱり野菜は食べたほうがいいんじゃないかな〜。でも野菜がおいしいと感じたのは多分大人になってからな気がする。わざわざ食べるようなさ。
今私も好き嫌いはあるけども、食べられないものはほぼないです。
どうやってなんでも食べる子に育てたかといえば、私がごはんを大事にした。
みんなで食べるとおいしい☺の繰り返しで、料理している時はほぼつまみ食いをさせる。呼びつけてまでさせる。絶対おいしいつまみ食いをした子供達に配膳の準備をさせる。みんなが揃ったらみんなで食べる☺下膳は各自にやらせる。
そして食べ終わったあと、ごちそうさまのあとにもうひとくち食べたり食べさせてほしいという甘えには100%対応。おいしいと嬉しいよね☺
つまみ食いっていうのがいいんだと思っている。
なに作ってるの☺♪と子供たちが寄ってくる。まだ全部できてなくてもよくて、できてるところを食べさせてやる。
甘えたいという当たり前の欲求にこたえてあげる。それを繰り返していくと、満足している状態が継続する。それがなんでも食べられることに繋がっていたのではないか。全部食べなさい!がまんしなさい!なんて楽しい時間が台無しになることは言わない。
満足している時間が長いということが重要。おいしいごはんでお腹いっぱいになり、甘えさせてもらった子供は勝手に育っていく。甘えさせることが大事。甘えさせ過ぎるということはないと思っている。抱っこしてほしい時に抱っこしてあげる。お腹がすいたらごはんを食べさせる。何か話してくれたら全部聞いてやる。見て!と言われたら見てやる。
甘えさせると甘やかすは違って、ダメなものはダメで譲らない。仕方なくない。一貫したしつけをする。この前良かったのに今日はダメ、みたいなしつけをしない。
甘えさせるいちばん簡単なことが抱っこ。小学生くらいまではずっと抱っこするくらいがいい。もう立って抱きかかえるのは無理だから、ひざに乗せてやるとか、抱きしめてあげるとか。
私の子育てとは、私の母がしてきたもので、当時はまったく気にしていなかったけど、ずっと寄り添っていてくれたんだなぁと思います。私も6年生くらいまで、よく母とむぎゅーってしてたな。
ごはんの話になると人生のテーマの話に。なんかいつもそう。食べることは生きること。
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