本を読むか読まないかって、納豆が好きか嫌いかみたいなもの。
読書感想文を書いた記憶…。
五年生の時にこの本で読書感想文を書きました。
おれがあいつであいつがおれで(山中恒 著)
私は普段全然本を読みません。ほとんど漫画。あと字を見るのはブログとか。
さっき読み返してみたんだけど。これ読みやすいなぁ。ややエロいとこもあり、高学年には良さそう。これ読んだ感想は、当時はそれこそ色々書いたけど、今は、1回男の体になってみたいなー、かな。
夏休みになると読書感想文読書感想文ってさ。
夏休みだからって本を読んだりしないし、長期休暇じゃなくてもおもしろければ読むだろうしさ。私がそうだから。
むしろ忙しい時にこそ面白い本にハマったり。
私が一時期ハマっていたのは有吉佐和子と山本文緒。読んだなぁ。有吉佐和子の文章がわかりやすくて山本文緒の文章が私のことを書いてるみたいで。
全部読みたくて読んだなぁー。
でも、それっきり。あとは原田宗典とかさくらももこ。今思うとブログみたいな文章だな。
娘はたくさん読んでるけど、私は読みなさいとか言ってない。本を読むか読まないかって、納豆が好きか嫌いか、みたいなもので。基本嫌いだから食べないけど美味しければ食べるし、みたいなさ。
娘は読んでるものは感想というよりも知識として蓄えていってる感じ。
その時どう思ったか、っていうより、ふーん、という事実というか。だから感想なんかないんだろうなと思う。
へーー、これ知らなかったな~。って思ってるようだけど、おもしろい、って言葉にすることを練習する気はないね。
しかし、つまんない宿題だなぁ。夏休みになると本を読まなくちゃなんないって、こちらの狙い的には本末転倒なんじゃないのかなー。このせいで本読みたくなくなるもん。課題図書とかも。
おもしろい本は、本屋さんで探すのもいいし、たくさん読んでる人に聞くのもいい。まあ、好みは変わらないとしても、そういうのがあるんだ、っていう。
うちは母も父も夫も、義理の両親もたくさん本を読む人達。
私は、勧められても読まないし、途中でやめても続きは気にならないタイプ。
うちにはたーくさん本があるけど、それを娘は選んで読まないし。好みはそれぞれバラバラ。
読書は強制じゃないね。
強いていうなら読むのはレシピ本。あとは読まないなぁ。新聞も、雑誌も見てないし。苦手なのはファンタジー。
夏休みは休みたい。