子育ての話。向き合い過ぎなくても大丈夫

昨日。お風呂に入っているときに急に娘がこんなことを言っていました。

小さいときにさ~、何でお風呂に入るときに服を脱ぐの?ってお母さんに聞いたら、じゃあお前は服着たまま入れ、って言われたの~(笑)やさしくない(笑)(笑)

いやぁ~、全然覚えてないし、すごくいい返事だなぁって思いました(笑)

娘がそのあとひねくれたりグレたりしたかっていうと、いまだに一緒にお風呂に入ってくれてるくらいですから、めちゃくちゃいい子にスクスクと素直に育ってくれました。

持って生まれた性質もあるでしょうから、どの子供にもこのやり方をおすすめはできないんだけど。
幼少期のなんでなんで攻撃に毎回毎回答えなくても大丈夫なんじゃないかなと思います。真面目な人ほどハマるんだけど。お母さんって全能の神じゃないからね。
腹の立つこともあるし、イライラするし、若ければ生理もあるだろうし、そもそも質問攻めにされる時期は基本的に寝不足だと思うんですよね。

この対応をした自分を正当化するわけではないけども、もっと気楽に子育てしても、子どもはしっかり育つと思います。

なんでなんで攻撃されながらも、ヘトヘトになりながらも、毎日お世話しているだけで素晴らしい。

私は自分の子どもが世界一かわいいし、いつでも誰よりも子どもの味方。要は自分がそういうスタンスであることが伝われば、子どもは迷わず育つ。
ベタですけどね。
私はどんな時もあなたの味方、って言えるのが親の醍醐味なんだと思います。

今年の私の誕生日に、娘が飾ってくれました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です