私が料理好きになったきっかけ

今日は父の日ですね。

色んな家でごはんを作っていると、

・昔からお料理得意なんですか?
・お料理はどこかで習ったんですか?

は、かなり頻繁に聞かれる質問です。
昔から得意なわけでもないし、習ってもいません。料理を毎日するようになったのは結婚してからです。

お菓子を作るのは小学生の頃から好きだったけど、ごはん作るのをなんで好きになったんだっけ?と思っていんですが最近思い出しました。
好きになったきっかけは、父に褒められたからです。

小学校の時の家庭科の宿題で、
・家でごはんをつくる
というのがあって、その時ハンバーグをハート型に焼いて、父に食べてもらった時に、
『今まで食べたハンバーグの中でいちばんおいしい!』
と言われたんです。
そのレシピは母のものだし、全部自分でやったかも覚えてもいませんが、ハート型に焼いたのだけは覚えていて。
それで、その時とっても嬉しかったんですね。
作ったごはんをおいしいと言われて残さず食べてもらう、というのは私にとってはとても嬉しくて大切なことになりました。
そして、お菓子を作るのだって、おいしいと言われたくて作っていたなぁと思います。

結婚していた頃、夫の口に合うごはんが作れなくて辛かった!あのまま暮らしていたらお互い病気になっていたはず。ストレスは病気の元。
食事がおいしくて楽しいことは基本的なこと。
ごはんは大事。おいしいのは大事です。
心身の健康には欠かせない。

今は毎日ごはんを家族にはもちろん、色んな人に褒められて生きているので、この数年で相当上達しました。今めっちゃ健康です。

ごはんやお菓子を作ってあげられる、作ってもらえる、ということはとても幸せなことなんだと思います。

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