スリングを使うと虐待防止になる。ママが楽に過ごすことがいちばん。
産後の過酷な状況に疲れ果ててしまうママがいます。
泣き止まない赤ちゃんに、母乳の出ないおっぱい。寝不足に次ぐ寝不足。正解のわからない孤独な日々。
いつ寝たのかわからない、この子も寝たのかわからない。このまま一体どうなってしまうんだろう。そして、疲れから体調を崩した時に、泣き止まない赤ちゃんを虐待してしまうのは、しかたないかもしれません。『赤ちゃんが泣き止まなかったから』という理由の虐待のニュースのたびに
『他人事ではない…』
と、青ざめるママは少なくないと思います。
私も追い詰められた時に、我が子の口を塞ぎたくなりました。
『泣き止んで』
たった5文字の願いが、小さい命を消してしまうかもしれない。
赤ちゃんは泣くものだし、ママには甘えるので泣きます。そして、赤ちゃんは疲れないそうです。
でも我が子の泣き声に反応するのが母親。泣いている赤ちゃんに、今すぐなんとかしなければ!と反応してしまう。
頑張りすぎてしまったり、正しい知識がない状況が虐待をよぶ。
スリングは、頑張りすぎることを防ぎます。
ママが楽に過ごすことがいちばんよいこと。
スリングは赤ちゃんを楽に抱っこすることができます。
赤ちゃんの要求はほとんどが抱っこです。軽いけど重い。寝不足で重い荷物を持たされると辛い。体中が辛い。
それを簡単に解決することができます。
楽に抱っこができて、泣き止む。赤ちゃんが眠ってくれる。
『泣き止んで』
という祈りにも近い願いを叶えてくれるのがスリングです。
スリングは4歳頃まで使えますが、生後0~3ヶ月の赤ちゃんに特に活用してもらいたいです。この時期を楽に乗りきれたら、そのまま順調に子育てができるように思います。