おりとなおこ – 折戸奈緒子
1979(昭和54年)10月11日生まれ。てんびん座O型。千葉県立鎌ケ谷高等学校卒業。千葉県在住。28歳で長女、32歳で長男を出産。
二人の子どもをスリングで育て、その効用を実感したことから、「一人でも多くのママにスリングの良さを伝えたい」と、スリングの販売を行うとともに、使い方を教えています。
ママヘルパーおよび母子保健推進員としても活動し、多くの産褥期ママの悩みや不安に耳を傾けてきました。「がんばっている新米ママには、『大丈夫』と言ってくれる他人の存在が必要」との思いから、スリングの使い方、家事代行タスカジ、九星学を通じて、子育て中のママを応援しています。
スリングへの思い
ママに「大丈夫だよ」と伝えたい。
産後は生活の変化にとまどい、孤独感を感じたり、不安になったりしやすいもの。
私は実母と同居していますが、実の親だからこそ甘えにくかったり、入ってくる子育て情報が古い、大丈夫なのかわからない、ということを経験しました。
そんなとき、市の「新生児訪問」で自宅を訪ねて来てくれた助産師さんに、「がんばってるね」「いい子に育っているね」と声をかけられ、とても気が楽になった経験があります。
他人だからこそ話せることもあるかもしれません。私も、がんばっている新米ママたちにスリングの良さを伝えるとともに、おしゃべりでリラックスしていただけたら嬉しいと思っています。
妊婦さんに、ありのままの体験談をお伝えしたい。
出産前にスリングを用意して使い方をマスターしておくと、小さな赤ちゃんをすぐにスリングに迎え入れてあげることができます。
出産はゴールではなく、長い子育てのスタート。妊娠中から、産後の生活をイメージして準備をしておくことで、産後の体調不良やストレスを軽減できると思っています。
私は長女を自然分娩で、長男を帝王切開で出産しました。そんな体験や、私自身が役立ったと思う子育て情報などもお話できます。
九星学への思い
そのままでいいし我慢しすぎないでいい
個別鑑定をすることで、自分のことがよくわかります。
できないことや苦手なことをがんばっていたかも知れないし、実は得意なことが見つかったり。
ほんとはなんとなくわかっていたことを、明確な言葉で聞くことで、受け入れることができる。自分のことがわかると、その先進んでいく道が自然に見えてきます。
スリングの使い方を教えるのと同様に、私の伝えたいことは、「大丈夫だよ」ということ。不安になりがちな子育て期間を、楽しく楽に過ごしましょう!