けんじ編集局 編集メモ No.036|家事代行は「できない」で終わらない。プロは代替案を考える
こんにちは。
けんじ編集局です。
昨日、
「プロは全部できますと言わない。」
という話を書きました。
今日は、その続きです。
「できません」で終わらせない
家事代行の現場では、
安全上の理由や素材の問題などで、
「これは対応しないほうがいい。」
という場面があります。
そんなとき、
「できません。」
だけで終わるのではなく、
「では、どうすればいいか?」
を考える。
例えば、
「この方法は素材を傷める可能性があります。こちらの方法なら対応できます。」
と伝える。
これだけでも、利用者さんの受け止め方は大きく変わります。
仕事は「作業」から「問題解決」へ
利用者さんが本当に求めているのは、
「掃除をしてくれる人」
だけではないかもしれません。
「困っていることを、一緒に解決してくれる人。」
そんな存在を求めている方もいるでしょう。
だからこそ、
できること・できないことを判断する。
そして、
できない場合は代替案を考える。
これも家事支援の専門性だと思います。
国家資格化で、どこまで評価されるのか?
現在、政府では家事支援サービスの国家資格化に向けて、
職務分析、
検定試験の作成、
試行試験、
審議会での議論、
という工程を進めています。
これから「家事支援のプロに必要な技能」が具体化していきます。
その中に、
問題解決力や判断力がどのように位置づけられるのか。
編集部では注目していきたいと思います。
編集長より
プロとは、
何でもできる人ではありません。
できないことを判断し、できる方法を考えられる人。
そんな人こそ、
「またお願いしたい。」
と思ってもらえる家事代行さんなのかもしれません。
📮 けんじ編集局より
けんじ編集局では、
家事代行業界のニュースや国家資格の動向、現場で役立つ知識や考え方を毎日発信しています。
ニュースを追うだけではなく、そのニュースが現場にどうつながるのかまで編集する。
それが、けんじ編集局です。
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今日の編集部メッセージ
「できません」で終わらない。
「では、どうすればいいか?」まで考える。
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