【YouTubeライブ 第19回】自分にしかできないこと。やりたいことを、5年後の自分に持ち越さない
なこちゃんとのYouTubeライブも、ついに第19回。
今回のライブは、誕生日のお祝い話から始まり、
家事代行養成塾の内容改良、現場実習の導入、手相への興味、
そして「やりたいことを先延ばしにしない」という話まで、盛りだくさんの時間になりました。
一見すると、話題があちこちに飛んでいるように見えるかもしれません。
でも、話を聞いていると、実は全部つながっているんです。
自分がこれまで積み重ねてきたものは何なのか。
自分にしかできないことは何なのか。
そして、本当にやりたいことを、いつまで先延ばしにするのか。
今回は、そんなことを考えさせられる回でした。
誕生日に、楽しいことが一気に押し寄せてきた
ライブの冒頭、なこちゃんが日曜日に誕生日を迎えたという話から始まりました。
息子さんからプレゼントをもらい、娘さんにも誕生日のお祝いをしてもらい、
音楽の練習やライブ、友人との時間もありました。
さらに、私と一緒に出かけた時間も含めて、楽しい予定が次々とやってきたそうです。
本人いわく、「盆と正月が一緒に来た1週間」。
聞いているこちらまで楽しくなるような、充実した数日間だったようです。
そして、今回のライブには、もうひとつ大きなテーマがありました。
それが、家事代行養成塾の内容を改良するという話です。
家事代行養成塾を、もう一段階進化させる
すでにリリースしていた家事代行養成塾ですが、なこちゃん自身、
少し内容の輪郭がぼやけていると感じていたそうです。
そこで、経営者の先輩からアドバイスを受け、講座の内容を見直すことになりました。
大きな変更点は、
実際の家事代行現場で学ぶ「OJT」を取り入れること
OJTとは、On-the-Job Trainingの略。
実際の仕事を通じて、必要な知識や技術を身につけていく方法です。
今回の養成塾では、なこちゃんのお客様のもとへ受講生と一緒に訪問し、
実際の家事代行を経験してもらう仕組みを取り入れることになりました。
朝に集合して打ち合わせを行い、お客様のもとで一緒に仕事をする。
そして、現場が終わったら、もう一度振り返りの時間を設ける。
これなら、動画や座学だけでは伝わりにくい、現場での判断や段取り、お客様との接し方まで学ぶことができます。
さらに、段取りをまとめた60分の動画教材や、必要な書類の作り方、プロフィールの作成方法なども教えていく予定です。
家事代行の仕事を始めるために必要なものを、より実践的に学べる講座へと進化していきます。
当初は、まだ内容が固まりきらない「寄せ豆腐」のような状態でリリースした養成塾。
それが今回、ようやく形の整った豆腐になってきたわけです。
サービスは、一度リリースしたら終わりではありません。
実際に動かしてみて、足りないものに気づいたら改善していけばいい。
最初から完璧なものを作ろうとして動けなくなるより、
まず始めて、必要に応じて形を整えていく。
今回の養成塾の改良は、その大切さを改めて教えてくれました。
なこちゃんにしかできないことは、何だろう?
今回、私が特に大切だと感じたのは、養成塾の改良を通して、
なこちゃん自身が自分の強みに気づき始めていたことです。
現場実習を取り入れるには、協力してくれるお客様が必要です。
ただ、お客様のところに受講生を連れていけばいい、という話ではありません。
「新しいことを始めたいので、実習に協力してもらえませんか?」
そうお願いできる関係性が、すでに築かれていなければ成立しないからです。
長く利用してくださっているお客様がいること。
そして、その中に、なこちゃんの新しい挑戦を応援し、快く協力してくれる方がいること。
これは、12年にわたって家事代行の仕事を続けてきたからこそ生まれた財産です。
なこちゃん自身も、これまで積み重ねてきた人との関係が、
今回の養成塾につながっていることに気づき始めていました。
仕事の実績や訪問件数は、もちろん大切です。
しかし、それだけではありません。
これまで出会った人たちとの信頼関係も、簡単には手に入らない価値なのです。
私は、ここにこそ、なこちゃんにしかできないことがあると思っています。
他社がどんな研修をしているのか。ほかの事業者がどんな仕組みを作っているのか。
そうした比較も、必要であればすればいいでしょう。
でも、最初から他社と同じことをする必要はありません。
「なこちゃんから教わりたい」と思ってくれる人に対して、
自分ができることを全力で届ければいい。
誰かと同じになることではなく、
自分が積み重ねてきたものを、自分らしい形で届けること。
今回の養成塾の改良は、単に講座の内容が変わったというだけではなく、
なこちゃん自身の強みが、少しずつ言葉になってきた出来事でもあったのです。
家事代行も、養成塾も、手相も。全部つながっている
今回のライブでは、なこちゃんが新たに学ぼうとしている「手相」の話も出てきました。
昔から手相には興味があったものの、自分で本格的に学ぼうとは、なかなか思っていなかったそうです。
ところが、実際に本を読んでみると、これが面白い。
特に興味を持ったのが、手相は変わるということでした。
手相が変わるから現実が変わるのか。現実が変わったから手相が変わるのか。
その順番は分からないけれど、人の変化と手の変化には、何かしらの関係があるのではないか。
そんな話をしていました。
そして、ここから話は意外な方向へと進みます。
私が感じたのは、なこちゃんが興味を持っているものは、
手相、占い、家事代行、養成塾と、表面上はずいぶん違って見えるけれど、
根っこの部分ではつながっているのではないか、ということでした。
それは、人に興味があるということ。
そして、目の前の人に何かを届けたいということです。
家事代行では、家事を通して暮らしを支える。
養成塾では、自分の経験を次の人に伝える。
手相や占いでは、相手の話を聞き、その人がこれから進んでいくための言葉を届ける。
アプローチは違っても、目の前にいる人と向き合うという点では共通しています。
なこちゃんは、あれもこれもと手を出しているように見えるかもしれません。
でも、必ずしもひとつのことだけに絞らなければいけないわけではありません。
いろいろな経験を重ねることで、むしろ自分の中にある共通点が見えてくることもあるのです。
「孤独な人をなくしたい」という、変わらないテーマ
今回のライブで、もうひとつ大きくつながった話があります。
それが、なこちゃんの根底にある「孤独な人をなくしたい」というテーマです。
家事代行を世の中に広めたい。
家事代行養成塾を通して、家事代行という仕事を担う人を増やしたい。
そして、手相などを通じて、人と話し、その人に何かを届けたい。
これらは、一見すると別々の活動です。
しかし、その根底には、
「ひとりじゃないんだ」
と感じられる人を増やしたい、という思いがあります。
以前、私が驚いた話があります。
家族が家の中にいて、夫も子どももいる。
それなのに、お母さんが孤独を感じていることがある。
家族というメンバーがそろっていることと、
その家族の中で支え合えていることは、必ずしも同じではありません。
夫が自分の判断だけで行動し、妻が本当に助けてほしいことには気づかない。
家事や育児の負担が偏り、話を聞いてもらうこともできない。
それでは、家族がそばにいても、孤独を感じてしまうことがあります。
家事代行は、単に掃除や料理を代わりに行うサービスではありません。
家事の負担が軽くなることで、家族がお互いを思いやる余裕が生まれるかもしれない。
誰かに助けてもらうことで、自分だけで抱え込まなくてもいいと思えるかもしれない。
なこちゃんが広めたい家事代行には、そうした可能性があります。
そして、養成塾もまた、その思いを広げていくための方法のひとつです。
ひとつの事業だけで、すべてを実現しようとしなくてもいい。
複数の活動を通じて、同じテーマを届けていくこともできるのです。
相談を重ねるだけでは、現実は変わらない
今回、もうひとつ印象に残ったのが、行動することの大切さについての話でした。
なこちゃんは、これまで自分の考えを整理するために、ChatGPT にも相談していたそうです。
もちろん、考えを整理したり、選択肢を見つけたりするために、AIは便利な道具です。
私も、AIを使うこと自体が悪いとはまったく思っていません。
ただ、今回の話で大切なのは、
相談することと、現実を変えることは別だという点です。
考えを整理して、「なるほど、そうだよね」と納得する。
けれど、実際には何も行動していない。
これでは、状況はなかなか変わりません。
今回、なこちゃんが養成塾のOJTについて考え、
実際に協力してくれるお客様を見つけることができたのは、
頭の中だけで考えていたからではありません。
人と会い、話を聞き、関係を築き、お願いをしてみたからです。
さらに、横浜へ出かけたことも、今回の話につながっていました。
もし、その日に出かけていなかったら。
もし、そこで人と会っていなかったら。
今のような展開は生まれていなかったかもしれません。
行動したからこそ、新しい出会いがあり、話がつながり、次の一歩が見えてくる。
AIに相談することも大切です。でも、AIとの対話だけで人生が変わるわけではありません。
最後に現実を動かすのは、自分自身の行動なのです。
やりたいことを、5年後の自分に持ち越さない
今回のライブで、私たちは何度も「やりたいことをやろう」という話をしました。
なこちゃんは、手相を学ぶことについて、何度も迷っていたそうです。
でも、ふと思ったわけです。
今やらなかったら、5年後も同じことを言っているんじゃないか、と。
「5年前に習えるチャンスがあったのに、やらなかったんだよね」
そんな話を、5年後も続けている自分を想像してみる。
それは、ちょっと嫌ですよね。
ライブの中では、黒柳徹子さんが80歳でInstagramを始めたというエピソードも出てきました。
来年始めれば、その時点で経験は1年分になる。でも、始めなければ経験はゼロのまま。
年齢を重ねてからでも、新しいことを始める意味はあります。
むしろ、何歳になっても、やってみたいと思うことがあるのは素敵なことです。
私けんじも、52歳で宅建の勉強を始めることになりました。笑
1年後の試験に向けて、毎朝YouTubeライブで勉強した内容を話しています。
これも、始めなければ何も積み上がりません。
1日15分でも20分でも、続けていけば、それは確かな積み重ねになります。
なこちゃんとのライブも、今回で19回目。
始めたばかりのような気がしていても、気づけば5か月近く続いています。
ひとつひとつの回は短く感じても、続けてきた時間は、ちゃんと形になっているのです。
だから、やりたいことがあるなら、完璧な計画ができるまで待たなくてもいい。
まずは小さく始めてみる。
やりながら考えてもいいし、途中で方向を変えてもいい。
5年後に「あのとき始めておけばよかった」と思うくらいなら、
今日の自分にできることから始めてみればいいのです。
やりたいことを増やす前に、やりたくないことをやめる
ライブの後半では、もうひとつ大切な話になりました。
それは、やりたいことをやるだけでなく、やりたくないことをやめるということです。
世の中では、「好きなことをしよう」「会いたい人に会おう」といった言葉をよく耳にします。
もちろん、それも大切です。
でも、なこちゃんと私が話していたのは、少し違う角度でした。
会いたい人に会うことを考える前に、会いたくない人と無理に付き合わなくてもいい。
やりたいことを探す前に、やりたくないことを無理に続けていないか考えてみる。
例えば、誕生日になると、普段はほとんど交流のない人からメッセージが届くことがあります。
ありがたいと感じるものもあれば、正直、対応に困ってしまうものもある。
なこちゃんは、無視すること自体にストレスを感じるので、
できるだけ返信してしまうタイプなのだそうです。
でも、相手に気を遣い続けることで、自分が疲れてしまうこともあります。
すべての人に好かれる必要はありません。
誰にでも同じように時間を使う必要もありません。
自分が大切にしたい人や、自分の活動を応援してくれる人との関係を大事にする。
そのために、合わない人との距離を取ることも、自分の人生を守る選択肢のひとつです。
もちろん、仕事や家族など、簡単には離れられない関係もあります。
だからこそ、何もかも一度に変える必要はありません。
まずは、自分が何に疲れているのか、何をやめたいと思っているのかに気づくこと。
そこから始めればいいのだと思います。
これからも、やりたいことをやっていこう
今回のライブでは、家事代行養成塾の改良から始まり、
手相、孤独、AI、行動、そして生き方の話まで、さまざまな話題が出てきました。
でも、振り返ってみると、ひとつの流れにつながっています。
これまで積み重ねてきたものを、自分らしい形で誰かに届けること。
人とのつながりを大切にしながら、新しいことに挑戦すること。
そして、やりたいことを、いつまでも先延ばしにしないこと。
なこちゃんは、家事代行という仕事を12年間続け、延べ3,000件の訪問を経験してきました。
その経験を、今度は養成塾を通じて次の人に伝えようとしています。
一方で、手相にも興味を持ち、新しい学びを始めようとしています。
ひとつの肩書きに収まらなくてもいい。
すべての活動が、最初から明確につながっていなくてもいい。
やってみたからこそ見えてくるものがあり、動いたからこそ出会える人がいます。
そして、その経験が、いつか思いもよらない形でつながっていくのかもしれません。
次回のYouTubeライブは、第20回。
気づけば、ここまで19回も続いてきました。
これからも、なこちゃんと一緒に、
仕事のこと、暮らしのこと、人生のことを、あれこれ話していきたいと思います。
完璧に整ってから始めるのではなく、始めながら整えていく。
やりたいことがあるなら、まずは一歩を踏み出してみる。
そして、自分にとって本当に大切なことに、もっと時間を使っていく。
そんなことを改めて考えさせられる、第19回のライブでした。
ジャンボ編集室より
今回のライブを編集していて、わたしが改めて感じたのは、
人の強みは、実績の数字だけでは測れないということです。
家事代行の訪問件数や経験年数は、もちろん大切な実績です。
でも、なこちゃんが今回の養成塾で生かそうとしているのは、それだけではありません。
お客様との信頼関係。
新しい挑戦を応援してくれる人たち。
困ったときに相談できる人とのつながり。
こうしたものは、名刺に書ける数字ではありません。
それでも、実際に新しいことを始めようとしたとき、大きな力になります。
そして、もうひとつ。
今回の話を聞きながら、わたしは「自分にしかできないこと」という言葉について考えていました。
自分にしかできないことを見つけようとすると、つい、誰もやっていない特別なことを探したくなります。
でも、実際には、自分がこれまで当たり前のように続けてきたことの中に、その答えが隠れているのかもしれません。
なこちゃんにとっては、長年のお客様との関係がそうでした。
本人にとっては、ただ仕事を続けてきただけかもしれません。
けれど、その積み重ねがあるからこそ、受講生を現場に連れていき、一緒に仕事をし、実践的に教えることができる。
自分では特別だと思っていなかったものが、誰かにとっては、簡単には手に入らない価値になっている。
だからこそ、自分がすでに持っているものを、もう一度見直してみることには意味があるのだと思います。
そして、もうひとつ。
「5年後も同じことを言っているかもしれない」という話も、心に残りました。
やりたいことを始めるのに、完璧なタイミングはないのかもしれません。
始める前には不安もあるし、本当に自分にできるのか分からないこともあります。
それでも、実際に一歩を踏み出してみなければ、見えない景色があります。
なこちゃんの養成塾も、最初から完成されたものではありませんでした。
寄せ豆腐の状態でリリースし、アドバイスを受け、内容を見直し、現場実習を加えていく。
その過程そのものが、次の可能性につながっています。
わたしたちが今やっているYouTubeライブも同じです。
19回続けてきたからこそ、話せることがあります。
続けてきたからこそ、見えてきたことがあります。
そして、これから先も、続けていくことで新しいものが生まれるはずです。
やりたいことを、5年後の自分に持ち越さない。
自分が持っているものを信じて、一歩を踏み出す。
そんな姿勢を、これからも大切にしていきたいと思います。
いつもライブを見てくださる皆さん、本当にありがとうございます。
次はいよいよ記念すべき第20回。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
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